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あっという間に終わっておりました、トライアル世界選手権。 最終戦は7/29でした。しかもオリンピック開催で揺れるイギリスで。
なんか年々シリーズが短くなってきていますが、トニ・ボウの圧勝。7大会15戦中13勝を上げました。 ジュニアクラスもアレキサンドレ・フェラーの圧勝。最後2大会はワールドクラスにエントリーする程。 これだけ差が有りすぎた状態で10戦ぐらいやったら後半は確かに面白くなくなると思います。
ところでジュニアクラスにフル参戦していたJOTAGASライダー、ポル・タレスはランキング2位確実か!と思わせながら、まさかの最終戦で大暴落。 ランキング4位になってしまいました。 身長は2メートルですけど若さゆえの失敗が出てしまったのか、骨折が完治していないのか。 練習ではワールドクラスのライダーと遜色ない走りを見せているので難しいセクションの方が向いているのかなあと思います。
 よそ見してますが、ポルのライディングを見守る、叔父上でありJTGの生みの親であるジョルディ・タレス氏。 思わず落書きしたくなるような絵です。
そして、骨折中の日本の誇りフジガスは表彰台に上がるもシリーズランキングは5位。 参戦初年度を省いたら最悪の成績だったのではないでしょうか。
 来年もMONTESAホンダでボウと一緒に戦うということです。 チャンピオン奪回を祈っております。
まだ早いですが、今年一年お疲れ様でした。来年も元気なライディングを! しばらくは怪我の治療とかしてゆっくり休んでください。
元気の源でございます。

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by mmse ¦ 18:24, Saturday, Aug 04, 2012 ¦ 固定リンク
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